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アプリデータを自動バックアップする

アプリデータの自動バックアップを有効にすることで、端末の故障などの不慮の事態が発生したときに、アプリデータが失われる可能性を減らすことができます。

注意これは万一に備えた補完的な機能です。永続的なデータの保存場所を提供するものではありません。アップロードされたデータは、最新の3つだけが6か月間保存されます。バックアップされるデータは、チームと選手のプロフィールおよび試合結果だけです。設定画面のオプションなどは含まれません。機種変更などで計画的にアプリデータを移行または復元する際は、iCloudバックアップまたはアプリの「アプリデータのフルバックアップ」機能を使用してください。参照:アプリデータをフルバックアップする

自動バックアップを有効にする

自動バックアップを使用するには、有効なメールアドレスを登録してバックアップキーを取得します。

1アプリの設定画面を開き、下の方にある[自動バックアップ]オプションをタップして自動バックアップの設定画面を開きます。

2自動バックアップの設定画面で、[自動バックアップを使用する]スイッチをオンします。
自動バックアップの設定

3[バックアップキーの入力]シートが表示されます。[バックアップキーの取得]タブをタップします。ヒントすでにバックアップキーを持っている場合は、手順6に進んでサーバーに接続し、保存済みのデータを参照することができます。
自動バックアップの設定

4[バックアップキーの取得]シートで、登録するメールアドレスを[アカウント]に入力し、[キーの取得]ボタンをタップします。
自動バックアップの設定

5登録したメールアドレスにバックアップキーが届きます。
自動バックアップの設定

注意バックアップキーを紛失すると、バックアップデータを復元できなくなります。仮に端末が故障しても失われない安全な場所に保管されていることを確認してください。

6[バックアップキーの入力]シートの[アカウント]に正しくメールアドレスが入力されていることを確認します。受け取ったバックアップキーを[バックアップキー]に入力し、[サーバーに接続]ボタンをタップします。
自動バックアップの設定

7サーバーに接続されます。
自動バックアップの設定

8[直ちにバックアップ]ボタンをタップし、[直ちにバックアップ]ダイアログボックスの[OK]ボタンをタップすると、現在のアプリデータがサーバーに送信され、サーバーに保存されたデータの情報が表示されます。
自動バックアップの設定

ヒント自動バックアップを有効にすると、記録した試合を確定したときに、毎回その時点のアプリデータが自動的にサーバーに送信されて保存されます。そのときインターネット接続がなかった場合は、接続が確認できたタイミングで送信されます。

ヒント[自動バックアップはWiFi接続時にのみ行う]オプションをオンにすると、WiFi接続を確認できたタイミングでのみデータがサーバーに送信されます。

バックアップデータを復元する

注意バックアップデータを復元すると、現在のアプリデータは失われます。現在のアプリデータが空でない場合は、念のためそのバックアップを作成しておくことをお勧めします。参照:アプリデータをフルバックアップする

1アプリの設定画面を開き、下の方にある[自動バックアップ]オプションをタップして自動バックアップの設定画面を開きます。

2自動バックアップが有効になっていない場合は、上記の「自動バックアップを有効にする」の手順にしたがって、自動バックアップを有効にしてサーバーに接続します。

3保存されているバックアップデータのリストから、復元するデータを選択してタップします。
自動バックアップの設定

4[バックアップデータの復元]ダイアログボックスの[OK]ボタンをタップします。
自動バックアップの設定

5バックアップデータがサーバーからダウンロードされ、データが復元されます。ヒント試合数が多いほど、復元作業には時間がかかります。画面を閉じずにお待ちください。

6[バックアップデータの復元]ダイアログボックスの[OK]ボタンをタップすると設定画面に戻ります。メイン画面に戻ると、復元されたデータが表示されます。