試合中に先発選手を指定する
メンバー表を完成させなくても試合を開始できます。先発選手の打順とポジションは、試合中に順次指定します。
基本的な仕様は次のとおりです。
- 後攻チームのポジションは試合開始前に指定します。
- 先攻チームのポジションは1回裏の攻撃前までに指定します。
- 各打者の打順は初打席までに指定します。
選手交代について次の制限があります。
- ポジションが未定の選手に代打・代走を出すことはできません。
これは1回表の攻撃でのみ起こり得ます。たとえば、1回表に負傷した選手に(ポジションが未定のまま)代走が出された場合は、お手数ですが、試合終了後にプレー記録の修正で選手交代を追加してください。 - 打順が未定の選手に守備の交代選手を出すことはできません。
たとえば、ピッチャーが序盤に打ち込まれて、そのピッチャーに打順が回る前に(打順が未定のまま)リリーフが出された場合は、やはり、試合終了後にプレー記録の修正で選手交代を追加してください。打順が未定でも先発選手どうしの守備位置の変更は可能です。
先発選手を指定しながら記録を進める手順は次のとおりです。
1先発チームの出場予定選手を選択しておきます。
先発チームはこれだけで試合を開始できます。ヒント試合中に出場選手を作成・追加することもできますが、最初に選択しておくと操作がスムースです。
2後攻チームの出場予定選手を選択し、すべてのポジションを指定します。
後攻チームのポジションを指定しないと、試合を開始できません。ヒントDHやEHは選択しなくてもかまいません。
3[試合開始]ボタンを押してプレー入力画面に移動し、[プレーボール]ボタンを押します。
まだ1番バッターが未定なので、1番バッターの指定が必要であることを示すボタンが表示されます。
4[先発1番打者の指定]ボタンを押すと、先発選手の打順の指定画面が表示されます。
5少なくとも1番バッターを指定し、ボタンを押して戻ります。
ヒントネクストバッターズサークルの選手を見て次のバッターも指定できます。
61番バッターが確定します。
7同様に、未定の打順に来るたびに、バッターの指定が必要であることを示すボタンが表示されます。
81回表が終わり、裏に進むと、先発選手の守備位置の指定画面が自動的に表示され、先攻チームのポジションを指定するように求められます。
9すでに打順に入っているすべての選手と、控え選手から必要な人数にポジションを指定します。それぞれポジションボタン→選手ボタン
の順に選択してください。
ヒントすべてのポジションの選手を指定しないと、プレーの記録を継続できません。
10ボタンを押して戻ると、次に後攻チームの1番バッターの指定が必要であることを示すボタンが表示されます。
11[先発1番打者の指定]ボタンを押すと、先発選手の打順の指定画面が表示されます。先発選手のポジションはすでに指定されているため、これらの選手に打順を割り当てます(控え選手は選択できません)。
12少なくとも1番バッターを指定し、ボタンを押して戻ります。
これで、1回裏のプレーの記録を継続できます。
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