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フィルタを使用する

フィルタは、「スコアラー」を上手に使っていただくためのキーポイントです。フィルタを使用するには、メイン画面または成績一覧画面にあるフィルタボタンボタンを押します。

日付範囲、チーム、試合のタイトルのほか、試合に任意のタグを付けることで、表示する試合結果や選手成績をさまざまな条件で絞り込むことができます。次の画面では、「2023年の南高校の公式戦」を選択しています。

フィルタ画面の例

[≠]オプションを選択することで、「南高校以外の試合」に絞り込むこともできます。

選手成績にはさらに詳細なフィルタを適用できます。次の画面では、「中学生の規定打席以上の打者、規定投球回以上の投手、許盗塁+盗塁刺10以上の捕手、守備機会20以上の内野手、守備機会10以上の外野の成績」を選択しています。

フィルタ画面の例

規定打席と規定投球回はそれぞれ「チーム試合数×(係数)」として定義できます。したがって、チームごとに試合数が異なる場合は規定打席と規定投球回も異なり、1人の選手が複数のチームから出場している場合はチームごとに集計する必要があるため、規定打席と規定投球回は、下部にある「出場チーム別集計」オプションを選択している場合にのみ使用できます。

フィルタ画面の例

規定打席の係数は小数値も指定できますが、計算された規定打席値は整数に丸められず、そのまま適用されます。たとえば、プロ野球の場合は規定打席が試合数×3.1で、143試合の場合は143×3.1=443.3になり、これが四捨五入されて規定打席443と定められていますが、「スコアラー」では443.3以上または未満、すなわち444打席以上または443打席以下としてフィルタが適用されます。