メンバー表を交換する
ver.5.7から、メンバー表交換に使用できるツールが増えました。審判や相手チームに渡すメンバー表をPDFに出力できるほか、相手チームも「スコアラー」を使用していれば、オンラインで自動的に相手チームのメンバー表をアプリに入力することもできます。
メンバー表をPDF出力すると、標準的なメンバー表を4つ並べた次のようなPDFファイルが作成されます。これをプリンタやコンビニプリントで印刷し、切り離して使用します。
メンバー表をPDFに出力するには
1メンバー表の作成画面で、自チームのメンバー表を完成させ、メニューから[メンバー表交換ツール]-[メンバー表のPDF出力]を選択します。
2メンバー表のPDF出力画面で、任意にオプションを選択します。読み込みコードについては、下の項を参照してください。
3[選手名に読みがなを付ける]オプションを選択し、[読みがなの入力]ボタンを押すと、読みがなの入力画面で選手名の読みがなを入力できます。
4メンバー表の内容を確認したら、下端にある[PDFの出力]ボタンを押すとPDFが作成されます。Googleドライブなど、任意の場所に保存してください。
[読み込みコードを付ける]オプションを選択した場合は、取得された読み込みコードがPDF内のメンバー表の下に表示されます。
読み込みコードを生成する
相手チームも「スコアラー」を使用している場合は、お互いにメンバー表の読み込みコードを生成し、コードを交換することで、相手チームのメンバー表を自動的にアプリに入力できます。ヒントメンバー表のPDFを作成する際に読み込みコードを生成することもできます(上の項を参照)。
1メンバー表の作成画面で、自チームのメンバー表を完成させ、メニューから[メンバー表交換ツール]-[読み込みコードの生成]を選択します。
2メンバー表データが「スコアラー」のサーバーにアップロードされ、読み込みコードが取得されます。このコードを相手チームにお知らせします。
ヒントサーバーにアップロードされるデータには、メンバー表に表示されている情報以外には、選手の表示名だけが含まれています。その他のチーム・選手のプロフィール(生年月日・学年・左右・メモなど)は含まれません。
ヒント生成されたコードの有効期限は2日間(48時間)です。その後、サーバーにアップロードされたデータは削除されます。
読み込みコードを使用する
相手チームから受け取った読み込みコードを使用してメンバー表を自動的にアプリに入力できます。
1相手チームのメンバー表の作成画面で、メニューから[メンバー表交換ツール]-[読み込みコードの使用]を選択します。
2[読み込みコードの入力]ダイアログボックスにコードを入力し、[OK]ボタンを押すと、サーバーからメンバー表データがダウンロードされます。
3メンバー表のインポート画面が表示されます。ここで、新しいチームとしてインポートするか、既存のチームとしてインポートするかを選択できます。
インポートされるチームの名前に一致する既存のチームがない場合は、[新しいチームとしてインポートする]が初期状態で選択されます。
ヒント新しいチームは「成績記録」カテゴリのチームとして作成されます。必要に応じて変更してください。
4[既存のチームとしてインポートする]を選択し、リストから既存のチームを選択すると、インポートされる選手の名前に一致する既存の選手が検索されて表示されます。一致する選手がいない場合は、「(新規作成)」と表示されます。
既存の選手との対応付けを手作業で指定するには、ボタンを押します。
5選手の選択画面で、対応付ける選手を選択して戻ります。
6選手の対応付けとオプションを確認し、[インポート]ボタンを押してメンバー表をインポートします。
[チームプロフィールを更新する]を選択すると、既存のチームの名前、表示名、監督、主将が、インポートしたデータで上書きされます。その他のプロフィール(チームカテゴリ、チームカラーなど)は変更されません。
[選手プロフィールを更新する]を選択すると、既存の選手の名前、表示名、背番号が、インポートしたデータで上書きされます。その他のプロフィール(生年月日、学年、左右など)は変更されません。
7インポートされたメンバー表が表示されます。
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