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9回の試合終了
「スコアラー」は、規定の回数を9回として、自動的に試合終了のオプションを表示します。9回以降にサヨナラになった場合や、延長戦やタイブレークに入っている場合も同様です。ただし、そのまま試合を継続することもできます。
たとえば、上の状況で[試合終了]ボタンを押すと、次の画面になります。
さらに[試合結果を作成して終了]ボタンを押すと、[勝利投手/敗戦投手の決定]画面が表示されます。
投手の勝ち・負け・セーブ・ホールド・QSの各成績は、規定の回数を9回として簡易判定されますが、必要に応じて任意に選択することができます。詳細については、下記を参照してください。
ボタンを押すと、試合の記録が作成され、「未確定の終了した試合」の状態になり、試合の情報画面に戻ります。
簡易判定の仕様
プロ野球などの一般的な規定にしたがっていますが、一部異なる点があります。概要は以下のとおりです。実際のリーグや大会の規定に合わせて任意に選択し直してください。また、簡易判定では再登板・再出場した投手に勝ち/負け・セーブ・ホールドが重複して付く可能性がありますのでご注意ください。
- 勝ち
勝ち越し時点の投手です。先発は最低5イニングの投球回が必要です。 - 負け
負け越し点の責任を負う投手です。 - セーブ
3イニング以上、3点差以内で1イニング以上など、通常のセーブ投手の規定と同じです。勝ちチームの最後の投手(完了投手)にのみ付きます。 - ホールド
最後の投手であればセーブが付くような状況に加えて、引き分けで登板して勝ち越されなかった投手にも付きます。引き分けの試合や負けチームの投手にも付くことがあります。一般的な規定と異なり、簡易判定では条件を満たせば引き分け試合の最後の投手にもホールドを付けています。 - QS
6イニング3自責点以下の先発投手に付きます。
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