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投球結果の記号をカスタマイズする
iPhone/iPadはこちらスコアシートに表示される投球結果(ボール、見逃しストライク、空振りストライク、ファール、バント空振り、バントファール)の記号をカスタマイズできます。大まかに次の手順が必要です。
- 記号として使用する画像を作成する
- 作成した画像をアプリに取り込む
- カスタム画像の使用を有効にする
記号として使用する画像を作成する
使用したい記号は、画像編集ソフトなどを使用してユーザー自身で作成していただく必要があります。次の条件で作成してください。
- 幅200px程度のpng画像として作成します。
- カラー画像も使用できます。背景は透明にします。
- ボール、見逃しストライク、空振りストライク、ファール、バント空振り、バントファールの6種類の画像を作成します。足りない画像があると使用できません。
画像は次のように使用されるため、作成の参考にしてください。
- 画像の幅全体が、投球結果表示欄の幅に収まるように表示されます。したがって、記号の左右に多少のスペースを空けないと、窮屈な感じになります。
- 記号の上下にスペースを空けて画像を作成すると、表示される投球記号の上下にも隙間が空きます。スペースを空けないと、前後の記号とくっついて表示されます。
- 実際に表示されるときにスマホ画面の解像度より細くなってしまう線は、消えてしまったりかすれたりします。少なくとも横幅の1/10程度の太さ(横幅200pxの画像の場合は太さ20px)を確保することをお勧めします。
下の例をご覧ください。
作成した画像をアプリに取り込む
すべての画像を作成したら、次の手順でアプリに取り込みます。PCで画像を作成した場合は、Googleドライブ、メールの添付ファイルなどの方法で、スマホで表示できるようにしてください。
1スマホで画像の1つを表示し、[共有]などのメニューを選択します。下の図は、Googleフォトアプリで[共有]メニューを選択したところです。
2共有先のアプリとして「スコアラー」が表示されるので選択します。「スコアラー」の画像のインポート画面が表示されます。
3リストボックスから、どの投球結果に使用する画像かを選択し、[適用]ボタンをタップしてアプリに取り込みます。
41~3の手順をすべての画像で繰り返します。
ヒント画像のインポート画面が、チームページへの選手画像のアップロード用の画面になってしまった場合は、メニューから[投球結果のカスタマイズに切り替え]を選択してください。
カスタム画像の使用を有効にする
すべての画像を取り込んだら、次のように、設定画面でカスタム画像の使用を有効にします。
表示の例
ヒント[投球結果にカスタム画像を使用する]オプションは、6種類すべての画像が取り込まれないと選択できません。
ヒント投球数が増えてカウント表示欄に収まらなくなった場合は、右側の欄外に継続して表示されます。
ヒント取り込んだ画像は、Androidシステムが提供する「アプリデータの自動バックアップと復元」には含まれますが、「スコアラー」が提供するアプリデータのバックアップには含まれません。「スコアラー」のバックアップ機能を使用してアプリデータを復元した場合は、お手数ですが、画像の取り込みをやり直してください。参照:アプリデータをフルバックアップする
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